2022/08/09
農薬、家庭用品、洗剤、化粧品などに
含まれる
化学物質に、ある程度接触し続けていると、
後にその化学物質に少し触れただけで、
頭痛、関節痛、筋肉痛、疲労感、立ちくらみ、
うつ、悪心、嘔吐、睡眠障害、月経異常、
微熱、鼻血、アレルギーに似た症状などが現れます。
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[中毒]との違いは、なぜ毒性が出るのか不明であること、それに対しての治療法が不明な事です。中毒は原因となる物質がある程度認識できますが、化学物質過敏症は何が原因で、どうしたら治るのか不明な事がほとんどです。
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これを防ぐにはどうすれば良いか??
職業柄、ホルムアルデヒドやエチルベンゼン(塗料、合成樹脂、合成繊維、医薬品、火薬等)
などを使用し、避けられない環境の方もいますが、化粧品や洗剤など特に肌に使うものは
きちんと選んで使用するのが大切です。
最近は香りを重視した商品が目立ちますが、
それも使用続けて体に蓄積してしまうと
化学物質過敏症の原因になります。
なるべく合成香料、化学物質を含まない
化粧品や洗剤などを使用しましょう。
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